ちょうど転職しようかどうか迷っていて、年齢的にも転職するか、今の会社で定年まで頑張ろうか決めなきゃと思っており、本屋さんの店頭にベストセラー的なディスプレイされているこの本を読んでみた。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
本を通して、転職に関する考え方を紹介している。それも、ただ淡々と紹介するのでなく、実際に転職活動をするサラリーマンを主人公とした物語形式になっていて、どんどん読み進めることができました!
しかも、物語が面白い!!上司に告げ口する嫌な奴や、権力を振りかざす理不尽部長、そんな会社を立て直す敏腕コンサルタントがでてきて、なんか半沢直樹みたいでした(笑)
これまでビジネス本はとっつきずらかったけど、ともて読みやすい良い本に出会いました。
特に、印象に残った言葉は↓
- 懐に退職届を忍ばせて働くと、なぜだが軽い気持ちになる。
- いつでも転職できる人が転職しない会社が最強
- 会社を見るか、市場を見て自分のキャリアを考える