Java スレッド処理でsynchronizedを利用する場合の注意(マルチスレッド)

Javaで同期処理を実装する場合、メソッドにsynchronized修飾子をつけて、複数スレッドからの呼び出しを抑止することができます。つまり、2つのスレッドが同時にメソッドを呼び出した場合、先に呼び出したスレッドの処理が優先され、後から呼び出したスレッドは先行するスレッドが終了するまで待たされることになります。

しかし、これには少し注意しなきゃいけないことがあります。それは、「synchronizedメソッドは、そのメソッドが属するインスタンスが複数ある(マルチスレッド)場合は機能しないということです。」

では、マルチスレッドで同期処理を実装するには、どうしたらいいのかというと、下記のようにグローバルに参照可能なロック用オブジェクトを作成して、排他制御をする実装方法があります。

このような実装であれば、Globalクラスのlockというクラス変数のロックがとれない限り、そのスレッドの処理は待たされることになり、複数スレッドによる同期処理を実装することができます。

単に、「なんでもsynchronizedを付ければいいんでしょ?」で実装していた自分が恥ずかしい。。。
(´;д;`) 


日本ディープラーニング協会 G検定(ジェネラリスト検定)に合格した!

世の中、AIエンジニアが不足していると言われていますが、「じゃあ、AIエンジニアになったら年収あがるのか!?」「何ができればAIエンジニアなの?」と思う今日このごろ。

とりあえず、AIの資格を持っていればいいかもと思い、資格を調べてみると日本ディープラーニング協会が主催する資格があった。
https://www.jdla.org/business/certificate/?id=certificate_No01

【試験概要】

 【シラバス】

AI全般の知識を問うジェネラリスト試験の他にAIそのものを実装するエンジニア試験もあるが、これは少しハードルが高いので、まずはジェネラリストの資格取得を目指しました!

●勉強方法

まだ2回目の開催なので、勉強法もなかなか紹介されておらず、いろいろ模索して以下の勉強を進めました!

〇書籍で勉強

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの

日本ディープラーニングの理事長の東大の松尾教授の書籍。人工知能、特にディープラーニングについて、わかりやすく書かれていました。私は、人工知能関連の知識は皆無だったので、この本に最初に出会ったのが良かったです。

AI白書

こちらは、人工知能の現状について網羅的に書かれた分厚い本です。正直、難しいところは何回読んでも理解できませんでした。。。

 深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト

学習を開始して、上述の2冊を読み終えたころ、公式テキストが出ました!正直もっと早くでてほしかったけど。

〇WEB動画

AidemyというAI関連のWEB学習を提供しているサイトがある。無料の範囲でも、人工知能、機械学習の基本的なことはよく理解できました!
https://aidemy.net/

〇その他

他に、特に効果的だったのは、

  • シラバスに載っているキーワードを自分で調べてみる
  • シラバスに乗ってる例題を解いてみる

●結果は・・・

見事合格!

こんな合格証書がきました!

正直、全然手ごたえなかったんだけど、合格点は好評されておらず、合格率も50%を超えているので、もしかしたら合格点が低いのかも!!??


【要注意】JavaのFileクラスでrenameToメソッドによるファイル移動

Javaでファイル操作をするときの一番基本的なクラスであるFileクラスには、File操作のためのメソッドが数多く用意されています。
https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/io/File.html

その中に、renameToというファイル移動(パスの変更)を行うためのメソッドがあります。

しかし、このrenameToというメソッドを使うには注意が必要です。APIリファレンスはこのように書かれています。

「ファイルシステム間で移動できないことがある」とさらっと書いてありますが、私はこれを見落としており、renameToの戻り値がfalseになってしまいました。Linuxでいうところのパーティションをまたがっていたり、AIXのファイルシステムをまたぐ場合のファイル移動はこのメソッドを使うことはできません。

同じく、APIリファレンスに書いてありますが、Filesクラスにはプラットフォームに依存しないmoveメソッドがあります。が、これはJava 7以降のことなので、Java 6はこんな感じでファイルをコピーして、削除する処理を自作しないといけないです。

今の現場が未だにJava 6を使っており、こんなものまで自分で実装しなくてはならないとは、、、早くバージョンアップしないだろうか。。。