2019/5/20(月) Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”

セットリスト

2019.5.20 東京ドーム

1.Your song
2.Starting Over
3.himawari
4.everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~
5.HANABI
6.Sign
7.名もなき詩
8.CANDY
9.旅立ちの唄
10.ロードムービー
11.addiction
12.Dance Dance Dance
13.Monster
14.SUNRISE
15.Tomorrow never knows
16.Prelude
17.innocent world
18.海にて、心は裸になりたがる

【アンコール】
19.SINGLES
20.Worlds end
21.皮膚呼吸

月曜でも東京ドームをパンパンにしてしまうミスチルさすが!

生で聞いたことの無い曲が多く(特にSUNRISE)、個人的に大満足のセトリでした~

http://tour.mrchildren.jp/dome_stadium/


NextcloudをDockerで構築する方法

個人でDropboxなどのオンラインストレージを利用していますが、容量が限られていたり、容量を増やそうとすると月額料金が掛かってしまいます。自前でサーバを構築しようとしたときに、Dropboxとほぼ同じように使えてかつ無料なソフトがいくつかあります。今回は、名前的にイケてそうなNextcloudをDockerで構築してみました。

インストール手順

①Nextcloud公式サイト(https://nextcloud.com/)にアクセスする。
「Get Nextcloud」>「Server packages」を選択する。

②「Appliances」>「Get Docker image」を選択する。
ちなみにここにで、Docker以外のインストーラーを取得できる。

③Docker HubのNextcloudのページに飛ぶので、「Using the apache image」の欄に書かれたコマンドを控える

docker run -d -p 8080:80 nextcloud

④Dockerを起動して、③のコマンドを実行する。
最初の実行時にイメージがダウンロードされます。

⑤「dcoker ps -a」コマンドでNextcloudのコンテナが起動していることを確認する。

⑥「http://<docker仮想マシンのIPアドレス>:8080/」にアクセスする。
(IPアドレスですが、ちなみに以下の例だと、「192.168.99.100」)

⑦管理者アカウントを作成します。IP/パスワードを入力して、「セットアップを完了します」を押下する。データベースの構築などが始まります。

⑧完了すると、管理者アカウントでログインされた状態となる。

あとは、使い方はDropBoxと同じような感じです。

今回は、Dockerで構築しましたが、会社で運用しようと思ったら、WEBサーバやDBサーバを別のサーバやコンテナで構築しなきゃです。


Docker Toolboxのインストール方法(プロキシ対応あり)

WindowsのPCでDockerを使うには、2つのツールが用意されています。
・Docker for Windows
・Docker Toolbox

ただし、Docker for Windowsを利用するには、以下の3つの要件をクリアしている必要があります。
①Windows 10 Pro または Enterprise(64bit)のPC
②VirtualBoxなどの仮想化ソフトをインストールしていない
③Hyper-Vを有効にしている

つまり、本来Linuxカーネルの技術を利用している都合上、Hyper-Vを利用する必要があるみたい。現に、Docker ToolboxをインストールするとVirtualBoxも一緒にインストールされて、そのVIrtualBoxで稼働するLinux上でDockerを動かす仕組みみたい。

前置きが長くなりましたが、私のPCは要件を満たしていないので、Docker Toolboxをインストールしました。手順は↓

Docker Toolboxインストールの流れ

こちらにアクセスして、インストーラーをダウンロードします。https://docs.docker.com/toolbox/overview/

あとはインストーラーを起動して、以下の流れで完了。

【プロキシ環境で使う場合は・・・・】
「C:\Program Files\Docker Toolbox\start.sh」に以下を追記します。
これにより、Docker Toolboxがプロキシ経由で動作します。

HTTP_PROXY=http://proxy-host:port/
HTTPS_PROXY=http://proxy-host:port/
NO_PROXY=127.0.0.1

あとは、デスクトップ上に作成されたDocker Quickstart Terminal のショートカットからターミナルを起動するだけ。

あとは「docker version」と打って、結果が返ってくればOK。