【勉強法】AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル 試験に合格した!

やっと念願だったAWSの開発案件に参画できた!このモチベ―ジョンが高い状態で資格もとろう!ということでAWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナルを取得しましたので、私が実践した勉強方法を紹介します。ご参考になれば幸いです。

どんな試験??

以下、公式サイトの引用です。

AWS Certified DevOps Engineer – Professional は、AWS 環境のプロビジョニング、運用、管理において 2 年以上の経験を持つ個人を対象とするものです。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-devops-engineer-professional/

私の感じたところでは「AWSのサービズをフル活用してアプリケーション開発を行うためのスキル」を問う試験である感じました。以下、私の勉強法です。

・勉強法その①-書籍 ⇒ なし

現時点でこの試験の対策本はありません。最近いろいろ出してらっしゃるNRIネットコムからも出ておらず。いろんな人が待っていると思われる。

・勉強法その②-動画

今回も毎度毎度お世話になっているUdemyのStephane Maarekさんの講座を二つ受講しました。結構ボリュームあります。
たまにコースの更新がありますが、更新されると進捗がリセットされてしまってどこまでやったかわからなくなってしまいます。ご注意を。

AWS Certified DevOps Engineer Professional 2023 – DOP-C02

Practice Exams | AWS Certified DevOps Engineer Professional

・勉強法その③-公式の模擬試験を受ける

AWS公式の模擬試験が無料で受けられますので活用しましょう。

受験方法についてはクラスメソッドさんが丁寧に解説されてますのでリンクを貼っておきます。
https://dev.classmethod.jp/articles/new-aws-official-practice-questions/

AWS Skill Builderは有償のサブスクリプションを申し込むことで、受けられる模擬試験が増えたり、実際にハンズオン形式で学べるサンドボックス環境のようなものが使えたりします。時間とお金に余裕があれば受けるべき。

こちらの試験問題サンプルもしっかり解いてから臨みました!
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-devops-pro/AWS-Certified-DevOps-Engineer-Professional_Sample-Questions.pdf

試験結果の通知

上記の勉強法でなんとかギリギリ合格できました!!いつもじゃ受験後、PCの画面ですぐに合否が出ていたのですが、今回からは表示されず。「落ちたか?」と思いましたが、翌日くらいにメールで合格の連絡がありました!

どうやら少し前から表示されなくなったみたいです。。。
https://kourituteki.hatenablog.com/entry/2022/12/24/164331#AWS%E3%81%AE%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%81%AF%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%90%E3%81%AB%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B

認定証

スコアレポート

次はデータ分析系にチャレンジするぞ! (ง๑ •̀_•́)ง


【Linux】findコマンドで空のディレクトリを削除する際に、起点のディレクトリを残す。

システム運用の一環で、一時フォルダにあるごみを削除することになりました。

findコマンドで空ディレクトリを削除できるとわかったのでやってみたが、配下のディレクトリがすべて削除されると、ターゲットディレクトリまで削除の対象になってしまった。↓

find <ターゲットディレクトリ> -type d -depth -empty -delete -print

【対処方法】

調べた結果findコマンドのmindepthというオプションが使えることが分かった。

-mindepth levels
検索開始ポイントから levels で示される階層数のディレクトリに至るまでは、 テストやアクションを適用しません (levels は負ではない整数です。)。 -mindepth 1 を指定すると、 検索開始ポイントを除いたファイルを、 すべて処理することになります。

https://linuxjm.osdn.jp/html/GNU_findutils/man1/find.1.html

つまり、-mindepthに1をセットすることで、検索開始ポイントは処理の対象外にできるということで、以下のようにコマンドを変更しました。

【改良後のコマンド】
find <ターゲットディレクトリ> -mindepth 1 -type d -depth -empty -delete -print

実行してみると以下のようにターゲットディレクトリは維持されたまま、空ディレクトリを掃除することができた。

【実行前】
./
└─target
   ├─folder_1
    │
    └─folder_2

【実行後】
./
└─target

うまくいったぞ!(v´∀`v)


【Spring Boot】「Cannot find template location: classpath:/templates/」のエラーが出力される場合の対処法

Spring Bootを採用している開発案件に参画することになったため、今更ではあるが勉強を開始した。

利用した書籍はこちら↓
Prime Readingで読めるし、評価も高いので。

Spring Boot 2 入門: 基礎から実演まで

本の解説自体はわかりやすいのだが、サンプルアプリケーションを起動してアクセスしたところ、こんなエラーがでて躓いた。

【エラー】

サーバの起動時もWarningのログが出力されたいた↓

Cannot find template location: classpath:/templates/ (please add some templates, check your Thymeleaf configuration, or set spring.thymeleaf.check-template-location=false)

“templatesフォルダが見つからない”というメッセージだが、確かに存在している。書籍の特典として配布されているソースコードを取り込んでも同じエラーがでてしまった。

【対処方法】

散々調査した結果、templatesフォルダのあるsrc/main/resourcesのソースフォルダ設定に問題があった。

以下のようにプロジェクト作成直後の設定だと、出力対象としてすべて除外されるように設定されていた。

これを以下のように除去することでエラーが発生しなくなった!

書籍が発売されてかた少し時間が経っているので、こういったことは致し方ないと思うが、書籍の通り実行して動かないというのは、多くの人が挫折する原因だなとつくづく思った。
(*´・ω`)y━・~~ フゥ~


日々のSE業務で得たノウハウと趣味