JavaでGCログを出力する時の設定方法です。
Javaコマンドに2つのパラメータを付けます。
- -Xloggc:<ファイル名> (GCログ出力先ファイル名を指定します)
- -XX:+PrintGCTimeStamps (GCログに時刻を追加します)
<例>
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java -Xmx1024m -Xms512m -Xloggc:gc.log.`date +%Y%m%d%H%M%S` -XX:+PrintGCTimeStamps |
上記の例にある「date +%Y%m%d%H%M%S
」を入れることで、実行する度にファイル名に時刻が含まれて、新しくログファイルを作成してくれます(これやらないと毎回上書きしてしまって大事なログが消えちゃいます(ノД`))。
出力されたGCログはGC Viewerできれいにみることができます。