リンク先URLを安全にチェックするツール

こちらの記事でリファラースパムについて書きましたが、得たいの知れないリンクがあった場合、安全にチェックする方法があります。

リンク先を安全にチェックする「aguse.jp」というサービスがあります。

STEP1:「aguse.jp」にアクセスする。

http://www.aguse.jp/」にアクセスします。以下のような画面が表示されます。 tool1

STEP2:URLを入力してチェックする。

画面中央にある入力ボックスに検査したいサイトのURLを入力して、「調べる」ボタンを押します。以下の画面では、以前は私のGoogle Analyticsで計上されたリファラースパムのURLを入力しています。 tool2

STEP3:実行結果を確認する。

実行すると↓のような結果が表示されます。 tool3 サイトのタイトル、IPアドレスなどの基本的な項目からブラックリスト判定などかなり詳細な情報が表示されます。

最近はクリックするだけでウイルス感染の恐れがあるリンクもあり、一応SEとして働く身としては、怪しいリンクはこういったサイトでチェックする習慣を身につけるべきと思います。|´・ω・)ノ


treeコマンドでフォルダ構造をファイル名付きで出力

お客様への納品物一覧を作る時によく使うtreeコマンドの使い方メモ。

treeコマンドはデフォルトではファイル名までは表示してくれないので、「/f」オプションを使用します。

STEP1:コマンドプロンプトを開く。

Windowメニュー > すべてのプログラム > アクセサリ > コマンドプロンプトを選択します。(Windows7の場合) tree1

手動で選択する以外にも、「プログラムとファイルの検索」の入力ボックスに「cmd」と選択して起動することもできます。

STEP2:出力したいフォルダに移動する。

cdコマンドで出力したいフォルダに移動します。以下の例は「C:\temp」フォルダに移動しています。 tree2

STEP3:treeコマンドを実行する。

コマンドプロンプトで「tree /f > tree.txt」を実行します。   ・/fオプション:ファイル名を出力する
  ・> tree.txt:リダイレクトで結果をテキスト出力

tree.txtに出力されてた実行結果は以下のようになります。 tree3

投稿するまでもない内容かもしれませんが、担当している新人君向けということで書かせていただきました。φ(・_・”)


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HTMLのtitileタグに設定すべき値、乱用してはいけないタグ、1ページ内の最適な文字数、キーワードの埋め込み方などなど。。。どれも簡単なHTMLの知識があれば、実践できるものばかりです。

検索エンジンって自らのアルゴリズムを明確に開示しているわけではないらしいので、この本に書かれた著者のノウハウを公開するのはすごいことだよな~っと一人夜な夜な感心してしまいました。(*´・д・)


日々のSE業務で得たノウハウと趣味