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AWS CLIで「Unknown output type: None」のエラーが表示される

AWS CLIを使っていたら、「Unknown output type: None」というエラーが表示されました。(例:STSのキュー一覧を表示)

C:\Users\user01>aws sqs list-queues
Unknown output type: None

これは、コマンドのデフォルト出力形式をデフォルトのNoneのままにしていると発生してしまいます。

もう一度、「aws configure」でデフォルト出力形式をjsonに設定します。

C:\Users\user01>aws configure
AWS Access Key ID [****************P6VX]:
AWS Secret Access Key [****************wXY8]:
Default region name [ap-northeast-1]:
Default output format [None]: json

もう一度、同じコマンドを実行すると、今度はSQSのキュー一覧がJSON形式で表示されました。

C:\Users\user01>aws sqs list-queues
{
    “QueueUrls”: [
        “https://sqs.us-east-1.amazonaws.com/697361273126/MyFirstDLQ“,
        “https://sqs.us-east-1.amazonaws.com/697361273126/MyFirstQueue
    ]
}

こちらのEラーニングに基づき設定したのですが、Default output formatを設定しておらず、こんなことになってしまいました。
https://www.udemy.com/course/aws-certified-developer-associate-dva-c01/

やはり公式↓を見て設定しないとだめですね。(;^_^A
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-chap-configure.html


AWSの公式アイコンが利用できる

単なる紹介ですが、、、、

AWSの公式アイコンが公開されていて、自由に利用できます。

私はこれを知るまで、社内の資料を作成するときにシステム構成図にAWSのサービスが登場するときには、それっぽい箱を頑張って書いていました。。。もっと早く知りたかった。

こちらのURLから取得できます。
https://aws.amazon.com/jp/architecture/icons/

勝手に使っていいのか?と思いましたが、上記のページにこのように書いてあります。

PowerPoint用のテンプレートや画像が公開されています。例えば、EC2であればこんな感じ↓

EC2のアイコン

AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験に合格した!

クラウドネイティブなシステム開発が広まってきたようで、オンプレオンリーのキャリアであった私も会社の要請でAWS認定を受験して取得しました。

AWSはもちろん、実案件でクラウド未経験の私が実践した勉強方法を紹介します。ご参考になれば幸いです。

どんな試験??

以下、公式サイトの引用です。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験は、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験は、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/

・勉強法その①-書籍

私が選んだ書籍は「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト」

AWSノー知識の人にも各サービスについて良い意味で浅く広く説明されており、末尾にミニテストが付いてます。とても読みやすかったですが、これだけで合格は厳しいかなという印象です。実際の試験問題はもっと凝った問題が出題されました。

・勉強法その②-ひたすらハンズオン!!

本ばかり読んでいてもなんとなくしっくりこなくて、多少お金を掛けてでも実際に触ってみようと思いました。私が選んだのはUdemyというサイトのこちらの講座です。

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け22時間完全コース)
https://www.udemy.com/course/aws-associate/

通常は12,000円と書いてありますが、このUdemyというサイトは頻繁にセールをしており、だいたい1,600円とかで受講できます。くれぐれも正規の値段で購入しないように!!

内容は個人的にとても気に入りました。AWS公式のもよいのですが、外部の人目線で作成された講座は「分からない人のポイント」が抑えられている気がします。

・勉強法その③-公式の模擬試験を受ける

AWS公式の模擬試験が2,000円で受験できます。本試験が15,000円掛かるので、2,000円を追加で払って1回で確実な合格を目指すのがおすすめです。

こちらで登録して受講可能です。本試験を受験するときにどうせ登録が必要なサイトです。
https://www.aws.training/certification?src=exam-prep

試験結果の通知

上記の勉強法でなんとか合格できました!!

試験の合否は試験の最後に画面上に表示されます。そして、スコアは試験終了後メールが届くので、メールのリンクからログインして確認できます。

認定証

こんな認定証が交付されます

スコアレポート

合格点は720なので、個人的には満足な結果でした

スコアレポート詳細

分野別のスコアも教えてくれます。