よく使うのでメモ。
SQL*Plusでconnectした後、以下のSQLを実行する。
|
1 2 3 4 5 6 7 8 |
SET PAGESIZE 0 LINESIZE 32767 TRIMSPOOL ON FEEDBACK OFF SPOOL ./export.csv SELECT <カラム名1> || ',' || <カラム名2> || ',' || <カラム名3> FROM <テーブル名>; SPOOL OFF EXIT |
テーブル名、取得したいカラム名をセットして実行すると、カレントディレクトリに「export.csv」というファイル名で保存します。
指定した値をカンマと文字列結合しています。
条件を絞りしたい場合は必要に応じてWhere句を書きます。
AIXにインストールしたOracle12cでDatabase Configuration Assistant（以下DBCA）でデータベースを作成すると、エラーが発生してしまった。
AIXではユーザごとのプロセス数が制限されているため、デフォルト値以上のプロセスをforkしようとしてエラーになっていた。
↓のサイトに記載の方法（ulimit,smitコマンド）でプロセス数の上限を上げることで解決しました。
https://docs.oracle.com/cd/E49329_01/install.121/e49833/app_manual.htm
ちゃんとOracleの公式サイトに書いてあった。。。Oracleのインストール時点でちゃんとマニュアルを読んでいれば。。。 (ﾉ_-｡)
SQL*PlusでBLOB型のデータを検索すると16進数に変換された表示される。
例えば、以下のテーブルを
| カラム名 | データ型 |
| ID | CHAR(2) |
| BLOB_DATA | BLOB |
SQL*Plusで以下のように検索すると
|
1 |
select * from blob_tbl; |
↓のような結果が返ってきます。
|
ID 002 |
ここで、SQLの検索条件でBLOB_DATAカラムを利用したい場合は、DBMS_LOBパッケージのSUBSTRファンクションを利用します。以下、BLOB_DATAが16進数表示で「1F2AA」のデータを検索する場合の利用例。
|
1 2 |
select * from blob_tbl where DBMS_LOB.SUBSTR(BLOB_DATA,1000,1) = '1F2AA' |
DBMS_LOB.SUBSTR(対象カラム,読み込むバイト数, 読み込み開始バイト位置)で指定する。
パッケージとファンクションの詳細な仕様については、以下参照。
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/timesten.112/b66725/d_lob.htm
