「SQL」タグアーカイブ

Oracelでテーブル一覧とそのテーブル定義を出力する

今の現場でDBクライアントソフト(A5:SQL Mk-2とか)を、端末にインストールしてはいけない状況で、テーブル定義を確認した時の手順。

・テーブル一覧

下記のようなSQLで取得可能。Where句は必要に応じて調整。

・テーブル定義

かなりアナログなやり方ですが。。。
まず、あるテーブルの定義を確認するには、descで確認できる。

例えば、user_usersを見てみる。

でもこれだと、一つずつ「desc ・・・」としなければならないので、Excelにテーブル名を一覧で並べて、横に「= “desc ” & <テーブル名のセル>」を書くと、一応これで全テーブル分のdescができる。これをSQLファイルにして、SQL*Plusで実行して、ゲットした。

だめだ、、、もっといい方法ありそう。。。


Oracel SQL*PlusでSelectの実行結果をCSV形式で出力する

よく使うのでメモ。

SQL*Plusでconnectした後、以下のSQLを実行する。

テーブル名、取得したいカラム名をセットして実行すると、カレントディレクトリに「export.csv」というファイル名で保存します。

指定した値をカンマと文字列結合しています。
条件を絞りしたい場合は必要に応じてWhere句を書きます。


OracelのSQLで検索条件にBLOB型を使用する。DBMS_LOB.SUBSTR

SQL*PlusでBLOB型のデータを検索すると16進数に変換された表示される。

例えば、以下のテーブルを

カラム名 データ型
ID CHAR(2)
BLOB_DATA BLOB

SQL*Plusで以下のように検索すると

↓のような結果が返ってきます。

ID

BLOB_DATA
———————————-
001
1F2AA

002
98BCB

ここで、SQLの検索条件でBLOB_DATAカラムを利用したい場合は、DBMS_LOBパッケージのSUBSTRファンクションを利用します。以下、BLOB_DATAが16進数表示で「1F2AA」のデータを検索する場合の利用例。

DBMS_LOB.SUBSTR(対象カラム,読み込むバイト数, 読み込み開始バイト位置)で指定する。
パッケージとファンクションの詳細な仕様については、以下参照。
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/timesten.112/b66725/d_lob.htm