treeコマンドでフォルダ構造をファイル名付きで出力

お客様への納品物一覧を作る時によく使うtreeコマンドの使い方メモ。

treeコマンドはデフォルトではファイル名までは表示してくれないので、「/f」オプションを使用します。

STEP1:コマンドプロンプトを開く。

Windowメニュー > すべてのプログラム > アクセサリ > コマンドプロンプトを選択します。(Windows7の場合) tree1

手動で選択する以外にも、「プログラムとファイルの検索」の入力ボックスに「cmd」と選択して起動することもできます。

STEP2:出力したいフォルダに移動する。

cdコマンドで出力したいフォルダに移動します。以下の例は「C:\temp」フォルダに移動しています。 tree2

STEP3:treeコマンドを実行する。

コマンドプロンプトで「tree /f > tree.txt」を実行します。   ・/fオプション:ファイル名を出力する
  ・> tree.txt:リダイレクトで結果をテキスト出力

tree.txtに出力されてた実行結果は以下のようになります。 tree3

投稿するまでもない内容かもしれませんが、担当している新人君向けということで書かせていただきました。φ(・_・”)