AWS CLIで「Unknown output type: None」のエラーが表示される

AWS CLIを使っていたら、「Unknown output type: None」というエラーが表示されました。(例:STSのキュー一覧を表示)

C:\Users\user01>aws sqs list-queues
Unknown output type: None

これは、コマンドのデフォルト出力形式をデフォルトのNoneのままにしていると発生してしまいます。

もう一度、「aws configure」でデフォルト出力形式をjsonに設定します。

C:\Users\user01>aws configure
AWS Access Key ID [****************P6VX]:
AWS Secret Access Key [****************wXY8]:
Default region name [ap-northeast-1]:
Default output format [None]: json

もう一度、同じコマンドを実行すると、今度はSQSのキュー一覧がJSON形式で表示されました。

C:\Users\user01>aws sqs list-queues
{
    “QueueUrls”: [
        “https://sqs.us-east-1.amazonaws.com/697361273126/MyFirstDLQ“,
        “https://sqs.us-east-1.amazonaws.com/697361273126/MyFirstQueue
    ]
}

こちらのEラーニングに基づき設定したのですが、Default output formatを設定しておらず、こんなことになってしまいました。
https://www.udemy.com/course/aws-certified-developer-associate-dva-c01/

やはり公式↓を見て設定しないとだめですね。(;^_^A
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-chap-configure.html


ORA-01157が発生した場合の対処法

Oracleをキレイにするために、使っていない表領域を整理しました。すると、Oracleのログに以下のエラーが出力されました。

行1でエラーが発生しました。:
ORA-01157: データファイル5を識別/ロックできません –
DBWRトレース・ファイルを参照してください ORA-01110:
データファイル5: ‘/u01/app/oracle/oradata/TS/TS001.dbf’

原因

これはデータファイルがOS的に見えなくなっている場合に発生します。データファイルがOS上から削除されてしまったか、NAS領域なのであればmountが外れてしまっている場合などが考えられます。私は表領域を整理する中で、誤って必要な表領域のデータファイルを物理削除してしまったようです。

ステップ① MOUNTモードで起動

データベースをシャットダウンして、MOUNTモードで起動します。

SQL> shutdown immediate
SQL> startup mount;

ORACLEインスタンスが起動しました。
Total System Global Area 1173240615 bytes
Fixed Size 8635922 bytes
Variable Size 373223054 bytes
Database Buffers 681671552 bytes
Redo Buffers 8120081 bytes
データベースがマウントされました。

MOUNTモードとは、制御ファイルの読み込みまでで、データベースファイルは読み込みません。
MOUNTモードの説明はこちらがわかりやすかったです。
https://sql-oracle.com/?p=56

ステップ② 表領域をdrop offlineする

エラーが発生した表領域を「drop offline」します。「drop offline」することで、指定したデータファイルをオフライン化して、削除対象としてマークします。

SQL> alter database datafile ‘<対象データファイルパス>’ offline drop ;
データベースが変更されました。

(例)alter database datafile ‘/u01/app/oracle/oradata/TS/ts001.dbf’ offline drop ;

ステップ③ データベースをopenする

SQL> alter database open;
データベースが変更されました。

ステップ④ 表領域を削除する

SQL> drop tablespace ‘<対象表領域名>’ including contents;
表領域が削除されました。

(例)drop tablespace ts001 including contents;

この後は、念のため再起動して完了です。

開発環境だからといって派手(雑に)に表領域を整理したせいで、いやー焦った焦った (;´∀`)


AWSの公式アイコンが利用できる

単なる紹介ですが、、、、

AWSの公式アイコンが公開されていて、自由に利用できます。

私はこれを知るまで、社内の資料を作成するときにシステム構成図にAWSのサービスが登場するときには、それっぽい箱を頑張って書いていました。。。もっと早く知りたかった。

こちらのURLから取得できます。
https://aws.amazon.com/jp/architecture/icons/

勝手に使っていいのか?と思いましたが、上記のページにこのように書いてあります。

PowerPoint用のテンプレートや画像が公開されています。例えば、EC2であればこんな感じ↓

EC2のアイコン