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Azure Files(ファイル共有)をJava SDKで触ってみた

仕事でAzure Filesを使うことになり、JavaのWebアプリからアクセスする要件があり、ファイル作成、削除などの基本的な操作をAzure Java SDKでできるか確認した。

基本的には、以下のMicrosoft公式の実装サンプルを試してみた。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/storage/files/storage-java-how-to-use-file-storage?tabs=java

ほとんどそのまま使えるものであったが、以下のファイルアップロードだけそのままでは使えなかった。

「fileClient.create(1024)」と書かれているが、ここはファイルの最大サイズを指定するらしく、このままでは1KBのファイルまでしかアップロードできなかった。以下のように修正して、事前にファイルサイズを指定するよう変更した。(21行目)

ソース全体は以下のGithubリポジトリにアップロード済み。
https://github.com/glasses-se-hub/azure-files-java-sdk

自分で作りたくないので、もうちょっと公式に実装サンプルがあるとうれしい。( º﹃º` )ダラ~


Microsoft認定 Azure Fundamentals試験に合格した!

AWSを使って2年ほど経ちましたが、Azureを扱うこととなりました。まずは、一番基礎である、Azure Fundamentalsにチャレンジし、無事合格することができましたので、勉強方法を紹介します!

少しでもご参考になれば幸いです。

どんな試験??

以下、公式サイトの引用です。

Azure Fundamentals 認定資格では、クラウドの概念、Azure サービス、Azure ワークロード、Azureのセキュリティとプライバシー、および Azure の価格とサポートに関する知識を証明します。受験者は、ネットワーキング、ストレージ、コンピューティング、アプリケーション サポート、アプリケーション開発の概念を含む、一般的なテクノロジの概念に精通している必要があります。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/azure-fundamentals/
要するに、Azureの認定資格の中で一番基礎のものです。

・勉強法その①-書籍

Azure Fundamentalsの対策本はいくつかありましたが、その中で唯一2020年11月に更新された最新試験に対応しているこちらの本を利用しました。
徹底攻略 Microsoft Azure Fundamentals教科書[AZ-900]対応

内容は充実していましたが、模擬試験の量がちょっと物足りませんでした。また、やっぱりAzure触らないと理解できないと思ったので、次のハンズオンを実施しました。

・勉強法その②-ハンズオン

Udemyの以下の講座がとてもよかったです!数少ない日本語解説でとてもわかりやすかったです。
試験範囲のサービスを網羅しているわけではありませんが、必須の知識だと思います。

作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(IaaS編)
作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(PaaS編)

・勉強法その③-模擬試験講座を受ける

ハンズオンで理解は深まったものの、問題を多く解いておいた方が良いと思ったので、以下の講座で問題を解きまくりました。

これだけで合格!AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals模擬試験問題集(7回分430問)

正直、問題の質はそんなによくありません。誤字脱字はしょっちゅうあるし、解答も「これ合ってるか?」みたいなのもちょくちょくありました。これしかないので、これを受講したという感じです。問題の量は申し分ないです。

試験結果の通知

上記の勉強法で合格できました!!AWSの場合は、問題解き終わってからアンケート→結果の流れでしたが、Azureは問題解き終わるとすぐ結果がでてびっくりしました。

認定証

AWSよりかっこいいと思う。

スコアレポート

次はアソシエイトレベルの認定を取得するゾ!(๑و• Δ• )و